サザンクロスニュースレター <2017ヴィンテージ概況と展示会のご案内>
続々と2017最新ヴィンテージへ移行しているINVIVOの
ソーヴィニヨンブラン、その味わいは??
ロブ・キャメロン氏による、2017ヴィンテージ概況をご紹介!
いつもお世話になっております。株式会社サザンクロスの檀原です。
日頃よりワインのお取り扱いをいただき誠にありがとうございます。
ニュージーランドの代表品種であり、またインヴィーヴォの人気品種でもあるソーヴィニヨンブラン各種が、最新ヴィンテージとなる2017へ続々とヴィンテージ移行しております。もうその味をお試し頂きましたでしょうか?
実は2017年のニュージーランドワインはとても厳しい環境下での栽培と醸造に取り組まなければならない年でした。そのワインの仕上がりはどうだったのでしょうか?インヴィーヴォのワインメーカーを務めるロブ・キャメロン氏から届いた、2017ヴィンテージ概況(マールボロ・リージョン)をご紹介いたします。
寒かった、雨がちだった、、曇ってた、、、でもワインを見て欲しい!
俺たちは頑張った!フルボディでパンチがあって、ばっちりトロピカルで、
美味しいソーヴィニヨンブランに仕上げたんだ!!
2017年は、ニュージーランドに観測史上初めて3回も台風が上陸した記録的な年で、
全体を通しても非常に厳しいヴィンテージだったんだ。
2017年の収穫期の寒さと湿気はひどく、レインコートにキノコが生えそうだったよ。。。
しかし、インヴィーヴォは2017年の雨と寒さの中で、いかにおいしいワインを作ることが出来るかに全力で取り組み、素晴らしいワイン生み出すことに成功したのさ。
この気候下でもトロピカルでジューシーなソーヴィニヨンブランに仕上がっているでしょう?
とにかく葡萄のクオリティーを上げるべく、通年よりもずっとヴィンヤードでの細かい作業を必死で繰り返したんだ。
その結果はぜひ、ワインの味を見て欲しい!
このヴィンテージを経験すると、南極でもワインが作れる気がするよ。。。2018年は天候に恵まれることを祈ろう。INVIVOワインメーカー
ロブ・キャメロン
とにかく大変なヴィンテージだった2017年。ただ、このヴィンテージ情報だけで2017年のワインを避けるのではなく、通常よりハードなヴィンヤードでの作業の素晴らしい成果を、ワインを開けて実際にお確かめいただければ嬉しいです!
展示会のご案内
カーヴ&サザンクロス合同試飲商談会のご案内
日時:平成30年3月12日(月)13:00〜17:00
場所:リーデル青山本店ショールーム
住所:東京都港区南青山1-1-1 青山ツインタワー東館1階
地下鉄青山一丁目駅 徒歩1分(銀座線・半蔵門線・大江戸線)
今回の試飲商談会では、普段の大きな展示会ではなかなかご紹介出来ていない高価格帯のワインも含め、サザンクロスからは約30種の出品を予定しております。ご存知の通り、爽やかな白ワインに主軸を置くニュージーランドワインは春から夏に向けてより一層その真価を発揮します。ぜひこの機会に飲み比べて頂き、ワインの味わいをお確かめください!ご来場を心よりお待ちしております。
ご来場の方は下記ダウンロードより申込書をご記入の上、FAXまたはメールにてご返信をお願いいたします。
ダウンロード:カーヴ合同試飲会_201803012.pdf
メディア掲載のご紹介(ワインスタイル 7号)
昨年末の掲載のご案内となり恐縮ですが、、ワインスタイル失敗しないテイスティング道場にて、インヴィーヴォの「マナ バイ インヴィーヴォ ピノノワール」が掲載されています。
【デイリーワイン厳選「冬の赤ワイン」王座決定戦2018】にて、数多くの多種多様なスタイルの赤ワインの中から、堂々の『Best 1?』に選ばれました!サザンクロス内でもマナのピノノワールに関して、輸入初期より瓶熟成が進んでさらに美味しくなっているねと話していた矢先だったのでとても嬉しい評価を頂きました。誌面でのマナピノワールへのコメントをご紹介します。
・飲みやすいから初心者にウケる!実は複雑だから玄人も唸る!
・香りに複雑味が感じられるし、酸と果実味のハーモニーもすばらしく、
バランスが取れている。これはビギナーだけでなく、玄人にも好まれるスタイル。
・試飲した瞬間、今回のBEST1だと確信!果実味に凝縮感がある。
出汁のきいた関西風のおでんの旨みに合うし、ワインだけでも十分楽しめる。
・こんなに優れたピノノワールがあるとは予想外で。
・もう分子レベルから違うという印象。 etc….
ぜひぜひグラスに注いでその真価をお試しください?
お問い合わせお待ちしております??