ノヴム

NOVUM

ヴィンヤードの中で特に秀逸な
スイートスポットの葡萄しかNovumには使わない

『ノヴム』はウィルとレイチェル夫妻により2016ヴィンテージを皮切りに極少量生産でワインのリリースを始めました。ウィルの父親はマールボロの草創期にあたる1977年に広大なヴィンヤードを取得し、当時のクラウディーベイの最初の葡萄の供給元として栽培に取り組み始めました。父の代で多くのヴィンヤードをクラウディーベイに譲渡する決断をしましたが、ウィルが引き継いだ今でも、40ヘクタールの優良なヴィンヤードを保有し葡萄栽培家としても活躍しています。

ノヴムは栽培家として他ワイナリーに高品質な葡萄を供給する仕事と並行して、自身のブランドは自分たちにとって興味深くエキサイティングなワインを極々少量つくることを貫いています。その為に、これまでマールボロで取り組まれたことのない、ヴィンヤード内のスイートスポットのみにフォーカスした葡萄の栽培・選別に取り組んでいます。選別した極少量の葡萄のみでノヴムを醸造し、それ以外を古くから提携するワイナリーへ供給しています。生産量を非常にタイトに抑え、使用する葡萄の品質に異常なまでのこだわりをフィロソフィーとしているのです。一見、均一に見える同一ヴィンヤード内の葡萄でも、土壌は複雑に入り組み、葡萄樹にも個性があります。そこを厳密に選別する取り組みを貫いています。

ニュージーランドのフロムでキャリアをスタートしたウィルは、オーボンクリマでジム・クレネデンに5ヴィンテージに渡って師事した経験も持ちます。MWからも大きな注目を集め、2020ヴィンテージのNZ国内販売分はメーリングリストにて案内後、シャルドネはわずか1時間18分、シャルドネより生産量の多いピノノワールも5時間50分でソールドアウトとワイン愛好家のファンが非常に多数。2019ヴィンテージよりアロケーションを確保でき、正規代理店として日本への輸入を始めました。